【アメリカ旅行記】5日目

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予定

・朝、MoMA(ニューヨーク近代美術館)

・昼、セントラルパーク

・夜、Smalls

行動記録

9時半起床。

コーヒーで一服して出発します。

宿の窓から、クイーンズの街並み

今日はまずMoMAに向かいます。

Googleマップで調べます。

宿からの最寄りは36ストリート・ステーション駅で、MoMAは5 アベニュー / 53 ストリート駅。E線。

駅まで歩きます。

日本食レストランを発見

着きました。ん?右にあるあれは・・

セブンイレブンだ!

食事に何も期待していない私にこれは僥倖です。

明太子おにぎりとむぎ茶でも買うか!と中に入りました。

ないんです。

品揃えが全く日本と異なります。といいますか、日本とは完全に別ものです。

スーパーに近い感じといいますか・・

これから一切の食事をセブンイレブンで賄えるかも、と言う期待は外れました。

プエルトリカン・デー・パレードに遭遇

MoMA最寄り駅に着いてみると、パレードが行われていました。

最初は何のパレードかよくわからなかったのですが、プエルトリコのパレードだと言うことがわかりました。

毎年6月の第二日曜日は、ナショナル・プエルトリカン・デー・パレード (National Puerto Rican Day Parade) の日で、ニューヨークの5番街にはプエルトリコ系の人たちが大集合し盛大なパレードが行われます。今年は、先週、6/14(日)に行われ、ニューヨークの数あるパレードの中でも参加者も多く、元気いっぱいで、大きなパレードのひとつとなっています。実際訪れてみると、ニューヨークに暮すプエルトリコ人たちの数の多さと、みんなの集結力には圧倒されます。プエルトリコの旗はもちろん、旗の柄をあしらったものをみんなで身に着けていて、プエルトリコLOVEのみんなの気持ちが伝わってきます。

https://mikissh.com/diary/puerto-rican-day-parade-nyc/

プエルトリコは1つの国と思っていたのですが、アメリカの準州なのですね。知りませんでした。

パレードの列がいつ終わるの?と言うくらいひっきりなしに流れます。

パレード参加者は民族衣装で着飾った人や真面目な活動を啓蒙している人、さまざまな団体の人たちがいます。

爆音でラップする輩もいます。アメリカらしい感じです。

さすがアメリカのイベントは迫力あります。大盛り上がりでとても格好良かったです。

やっぱり音が良いです。音圧、低音の気持ちよさをここでも感じます。

やっぱりアメリカはこうなんだな・・と思いました。

様子はこちらです。

MoMA

つきました。ちょっと混んでいます。

MoMA内のレストランで、まず昼食にします。

ハンバーガー、美味かった

確か20ドルくらいだったかなあと思います。

帰る間際、席案内係の女性に3ドルのチップを渡しました。とても感謝されました。

だんだん作法がわかってきた気がします。

MoMA見学

ウォーホル
ナム・ジュン・パイクのシルエットを写す作品(写っているのは私)
ナム・ジュン・パイク
白髪一雄
Arman
Mark Rothco
Mark Rothco
ジャクソン・ポロック

美術の知識はないのですが、、でもめちゃくちゃ格好いいです。

現代的、抽象的な絵が多いです。

イヴ・タンギー
ブラッシャイ
ムンク
ピカソ
ピカソ
クリムト
ジョアン・ミロ
ジャクソン・ポロック
ドロテア・タニングとマグリット
ゴーギャン
あの人だかりは・・
ゴッホ!
絵の具の乗りが生々しい
また人だかりが
ダリ!
ピカソ
マティス
マティス

・・・

すごい作品群に圧倒されます。

全部に目を通したいとなると、点数が膨大なのでかなり疲れます。

中庭で休みます。

疲れた〜

現代美術、格好良かったですね。

ジャズアルバム ジャケット撮影 パート1

さて、MoMAの近くでやりたいことがありました。

マイルスのアルバムで、ライブ・アット・ザ・プラザ と言うのがあります。

その会場として名高いプラザホテルを撮影したかったのです。

MoMAからセントラルパーク方面へ歩いてすぐです。

ここか!
これになるべく近づけたいところです
これが精一杯か

いいのが撮れました。

無印良品に行く

ちょっと爪が伸びてるなと気になっていたので、無印が近くにあることを知って、行くことにしました。

日本と同じ看板
この物価高にしては安い
爪切りありました

散策

歩いていると、でかい駅につきました。

グランドセントラル駅です。

在留日本人には、しばしば「グラセン」との略称で呼ばれる。

グランドセントラル駅から発着するメトロノース鉄道沿線、ウエスト・チェスター郡などは住環境が良好であり、日本人駐在員なども多く居住している。1980年代後半頃には、グランドセントラル駅を夜10時半から11時頃に出発する電車には、それら郊外の住宅地に帰宅する日本人ビジネスマンの姿が多く見られ、「オリエント・エクスプレス」とも揶揄された。それらのビジネスマンは電車内で、そろって日本経済新聞を読んでいたという

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AB%E9%A7%85
豪奢
歴史を感じます

ちょっと疲れたので公園で休みます。

ここはそういえば2日目に訪れたブライアントパークだ

Smalls に行く

セントラルパークが近いので行こうと思っていたのですが、もう19時くらいです。

今から行ってもなあ・・と言うことで、Smallsに行くことにしました。

19:30の1セット目開始にちょうどです。

予約なしで来ました
一番奥のカウンターでくつろぎます

音の圧とか、リズムがやっぱり凄いなあ。。

コンファーメーションを普通にやったりしていて、割と緩い感じでした。

1stが終わって一旦出ます。

一旦と言うのは、今日はラストまでSmalls にいるつもりだからです。

Smallsは1日に4ステージあります。2バンドが2セットずつやるのです。

私の計画は、1ステージ目を観て2ステージ目はスルー(同じバンドなので)し、3、4ステージ目を観る、です。

4ステージ目がセッションタイムです。これが目的です。

暇なので、近くにあるヴィレッジ・バンガードを視察します。

晩御飯にします。近くのタコス屋で一杯。

美味かった

さて22時、、そろそろ3ステージ目です。

Smallsに行きます。

混んでます
美しいウェイトレスさん

3ステージ目が終わって、4ステージ目、セッションタイムです。

Smallsについては以下にまとめております。

【アメリカ旅行記】NYジャズセッション、Smalls探訪記録

夜食

Smallsが終わって2時半です。

小腹が空いたので、車の屋台でブリット(ブリトー)を食べます。

これが結構うまいのです。

そもそも、Smallsが終わった後に何か食べるとなるとSmalls近くのここしかないのです。

路上でいただきます

さて地下鉄で帰って、寝ます。

もう朝の3時・・

おやすみなさい。

次回、【アメリカ旅行記】6日目

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