【アメリカ旅行記】10日目、以降
アレにかかってしまいました。
無事日本、成田空港に到着しました。
さて、京成スカイライナーで帰るか!
なんですが、
喉がイガイガするって言ってましたが、
なんだか体が熱いのです
喉もイガイガを通り越して、もはや痛いのです。
もうアレを疑わずしてどうする・・
ということなんです。
検疫に申し出ました。体温測定です。
「体温ちょっと高いですね〜38度ありますね」
そんなあるの?
PCR検査ををします。1時間くらいで結果が出ます。
さて結果は、
陽性
ですよね、という感じです。
でも申し出て正解でした。
家に普通に帰れるくらいの状態でしたが、帰ってしまうと周りの人が全員濃厚接触者になってしまいます。
危なかった。
空港内で、諸々の手続きをします。
さて、隔離ホテルへ直行です。
ホテルについて、バルスオキシメーターを貸してくれます。
測ります、92、93・・
「ちょっと低いですね〜。他の指でやってみましょうか。あと深呼吸してみて」
忘れましたが95くらいになったか・・
95以下はちょっと危ないそうです。
90以下で救急車、とのことです。
ホテルに来て1、2日は95前後でしたがその後は96〜98になりましたね。
なるほど。。状態はあまり良くなかったんだな。
療養生活
そんなこんなで、ホテル住まいとなりました。
朝昼晩ご飯、弁当をいただけます。
クリーニング関係はホテルのランドリーで自分でやらなければなりません。(でも1週間くらいならほとんどやる必要ありません)
ちなみに一切の料金はかかりません。
感謝しかありません。
ホテルで何してたの?というと、ほとんど寝てました。
あと、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカという映画を見ていました。
アマゾンプライムビデオがありますのでよろしければ。
ずっと見たいなと思っていたのですが、3時間50分という尺に躊躇していました。
アメリカ熱冷めやらぬ状態かつ療養で時間もあります。絶好の機ということで観ました。
しかし、あまり面白いと思わなかったのです。
映画評をググります。絶賛の嵐です。
私が全然気づかなかったことがたくさん考察されています。
これを読むのが本当に面白い。
名作はどんなにつまらないと感じてもこれがあるので全く損した気分になりません。
是非また見てみようと思っています。
帰宅
症状が良くなって、PCR検査を2回行い2回とも陰性だった場合に出所できます。
私の場合は確か8日で出れました。
帰りも空港までバスを用意してくれます。
至れり尽くせりです。
これがアメリカだったらと思うと、ゾッとします。
お世話になった皆様に感謝して、成田空港から電車で帰宅します。
不謹慎かもしれませんが、このことも含めて盛りだくさん、全部入りのアメリカ旅行だったなあ・・と思いました。
END