【Jazz奏法】John Scofield - I Want To Talk About You
バラードの最初のトニック、EbM7のところ1小節だけなのですが。
何だかおしゃれだなあ、、ディミニッシュかなあ?と調べたらマーク・レヴィンのピアノブックでおなじみのSo Whatコードでした。
それだけなのですが、なるほどこういう使い方はシンプルで効果的だなあ・・と思いましたもので記録しておきます。
![](https://kenzanjazz.com/wp-content/uploads/2023/03/image-2-1024x573.png)
・・これだけです。
譜面だと何だか複雑なように見えますが(私は譜面が読めません)、簡単です。
EbM7をSo Whatボイシングでおさえて、いい感じに半音ずらすだけです。
最初にEbM7を弾き、
![](https://kenzanjazz.com/wp-content/uploads/2023/03/image-1024x252.png)
半音上にずらして、
![](https://kenzanjazz.com/wp-content/uploads/2023/03/image-1-1024x251.png)
戻します。
![](https://kenzanjazz.com/wp-content/uploads/2023/03/image-1024x252.png)
So Whatコードはどんなコードでも自由自在に弾けるように練習せねばなあ・・と思いました。